特許
J-GLOBAL ID:200903043776838345
ガラス板の割れ検出方法及びその装置並びにガラス板の研磨方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216048
公開番号(公開出願番号):特開2006-035343
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】研磨中のガラス板の割れ音を他のガラス板の割れ音等と区別して検出する【解決手段】マイクロホン30によって集音し、フィルタ40によって高周波数の音を抽出する。次に、フィルタ40によって抽出された高周波数の音について、まず、所定時間T1(T1=10msec)内で最大となる音レベルを所定時間T1毎に取得する。次に、現在から過去所定時間T2(T2=300msec)内で、前記取得された音レベルの中で最小の音レベルを定常音レベルとして取得する。次いで、T1如く取得している現在の音レベルと前記定常音レベルとの比が、所定の値(2.5)を超えた際に1カウント加算する。そして、カウントが10カウントになるまで所定時間T1毎に前記第3の工程と第4の工程とを繰り返し、所定時間T3(5sec)内に10カウントに達すると、ガラス板Gに割れが発生したと判定し、制御部24に割れを示す信号を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加工手段によってガラス板を加工するとともに、加工中に発生している加工音を集音手段によって集音し、集音した加工音から所定の周波数の音をフィルタによって抽出し、
前記抽出された加工音について現在の音レベルと現在から過去所定時間内における定常音レベルとを比較することにより、ガラス板の割れを判定することを特徴とするガラス板の割れ検出方法。
IPC (3件):
B24B 49/10
, B24B 7/24
, B24B 37/04
FI (3件):
B24B49/10
, B24B7/24 C
, B24B37/04 Z
Fターム (16件):
3C034AA07
, 3C034AA13
, 3C034AA19
, 3C034BB91
, 3C034CA24
, 3C034CB03
, 3C034DD18
, 3C043BA07
, 3C043BB05
, 3C043CC07
, 3C043DD06
, 3C058AA07
, 3C058AC03
, 3C058BA01
, 3C058BA09
, 3C058CB06
引用特許:
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