特許
J-GLOBAL ID:200903043777336505

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176774
公開番号(公開出願番号):特開2005-007051
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】入賞確率が高められる特別遊技状態に制御されているときに、遊技媒体が増加するという期待感を遊技者に持たせ、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】普通図柄停止処理において、CPUは、特別制御フラグがセットされている場合には、特別制御ベース80の特別遊技状態であれば可変入賞球装置が1回だけ1秒間開放するように制御を行い、特別制御ベース100の特別遊技状態であれば可変入賞球装置が1回だけ1.5秒間開放するように制御を行い、特別制御ベース150の特別遊技状態であれば可変入賞球装置が1回だけ2秒間開放するように制御を行い、特別制御ベース200の特別遊技状態であれば可変入賞球装置が2秒間開放したあと3秒の閉成期間をおいて再度2秒間開放するように制御を行う。よって、特別遊技状態であるときに遊技媒体が増加するという期待感を遊技者に持たせ、遊技の興趣を向上させることができる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
遊技媒体を遊技領域に発射することにより遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、遊技により価値付与条件が成立したことにもとづいて所定の遊技価値を付与し、各々を識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な変動表示手段を備え、あらかじめ定められている変動表示の実行条件が成立したあと変動表示の開始条件の成立にもとづいて複数種類の識別情報の変動表示を開始し、当該複数種類の識別情報の変動表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 所定の開放条件が成立したことにより、始動入賞領域に遊技媒体が入賞し易くなり前記変動表示の実行条件が成立し易くなる開放動作を行う可変入賞装置と、 前記始動入賞領域に遊技媒体が入賞したことにもとづいて、前記特定遊技状態と異なり遊技者に不利な通常遊技状態に制御されているときに比べ前記変動表示の実行条件が成立し易い特別遊技状態に制御するか否かを判定する特別遊技状態判定手段と、 前記特別遊技状態判定手段により特別遊技状態に制御すると判定されたときに、単位時間あたりに遊技領域に発射される遊技媒体数以上の数の遊技価値が付与されるように前記開放条件の成立割合が設定され、当該成立割合となるような開放動作態様で前記可変入賞装置の開放動作が実行される特別遊技状態を含む複数種類の特別遊技状態のうち、いずれの特別遊技状態とするかを決定する特別遊技状態決定手段と、 前記特別遊技状態決定手段により決定された特別遊技状態の開放動作態様で前記可変入賞装置の開放動作を制御する特別遊技状態制御手段と、を備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA06 ,  2C088AA33 ,  2C088AA39

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