特許
J-GLOBAL ID:200903043778246364
ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)パルプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511841
公開番号(公開出願番号):特表平10-508345
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)とポリ(ビニルピロリドン)の組み合わせで出来ている繊維パルプを提供することに加えて、それの製造方法を提供する。この方法は、ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)の重合反応をポリ(ビニルピロリドン)の存在下で行うことを伴い、そしてこの生成物は、原繊維が多くて繊維茎を持たないように改良したパルプである。
請求項(抜粋):
ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)とポリ(ビニルピロリドン)の繊維パルプを製造する方法であって、 (a)重合成分用溶媒を含有しそして粘度平均分子量が少なくとも100,000のポリ(ビニルピロリドン)を重合系中の濃度が製造すべきポリマーの重量を基準にして5から30重量パーセントになるように含有していて撹拌しているポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)重合系を樹立し、 (b)ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)重合成分を化学量論的量で添加して該重合系内で反応接触させ、 (c)この重合成分の反応接触を、(i)異方性重合系が達成され、(ii)該ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)重合成分の完全な反応を可能にし、そして(iii)ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)とポリ(ビニルピロリドン)が組み合わさるのに充分な時間継続し、そして (d)ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)とポリ(ビニルピロリドン)の組み合わせを該重合系から分離する、段階を含む方法。
IPC (2件):
D01F 6/90 311
, D01D 5/38
FI (2件):
D01F 6/90 311 D
, D01D 5/38
引用特許:
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