特許
J-GLOBAL ID:200903043780722700

輸液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014448
公開番号(公開出願番号):特開平10-192397
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の輸液装置においては、輸液装置本体へのシリンジと吸子の着脱が困難であった。【解決手段】 本発明の輸液装置においては、スライダーに吸子の鍔部を押圧保持するための保持アームを、支軸により回転可能に軸支し、バネにより時計方向に回転するように付勢すると共に、前記レバーに前記保持アームの端部に設けられた小突起と係合する突起を設け、この突起を介して前記保持アームを反時計方向に回動できるように構成される。
請求項(抜粋):
原動機で駆動される送りネジを有し、該送りネジに係合する直線運動可能なスライダーによりシリンジの吸子を押圧し液体を送出する構成の輸液装置で、該スライダーの移動方向と直角でかつ水平に設けられた第1の支軸により回転自在に軸支されたレバーの一端にスライダーより突出した押しボタンを備え、他端をスライダー解除装置と連動する連動棒に当接せしめたものにおいて、スライダーに吸子の鍔部を押圧保持するための保持手段を、前記第1の支軸と平行に別の位置に設けられた第2の支軸により回転可能に軸支し、バネにより時計方向に回転するように付勢すると共に、前記保持手段と前記レバーとを連動せしめる連動手段を前記スライダーに設けたことを特徴とする輸液装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平3-247347
  • 特開平3-247347

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