特許
J-GLOBAL ID:200903043781720247

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124678
公開番号(公開出願番号):特開平8-286464
出願日: 1987年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 記録装置の位置づれを高い精度で検知しこれを調整可能とするとともに、測定用パターン画像による転写材の裏汚れを確実に防止し高い画像品質を得ること。【手段】 各記録装置13の位置づれを検知するため、各記録装置13の各色毎に各像担持体上に形成され無端状搬送手段21に転写された測定用パターン画像28を検知する検知手段27と、無端状搬送手段21に転写された測定用パターン画像28を消去するクリーニング手段26と、検知手段27による画像の検知タイミングをカウントする検知タイミングカウント手段CNTと、各色に対する検知信号から設定値とのずれを演算する演算手段60と、演算手段60からの値に応じて像担持体14への画像形成条件を調整する調整手段とを有し、かつ測定用パターン画像28を像担持体14の画像形成領域内であって、無端状搬送手段21の転写材搬送領域外に対応する像担持体上に形成し、無端状搬送手段21に転写することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(1)像担持体と、その像担持体表面を帯電する帯電手段と、記録情報に応じた画像光を像担持体に投射する露光手段と、像担持体に投射された記録情報を顕像化する現像手段と、転写材に像担持体の顕像を転写する転写手段とを有する記録装置を転写材の搬送方向に沿って複数個配置し、各記録装置の像担持体と転写手段の間に転写材を搬送せしめる無端状搬送手段を備え、その無端状搬送手段により転写材を各記録装置に順次搬送して、転写材上に画像を重ね転写する画像形成装置において、前記各記録装置の位置づれを検知するため、前記各記録装置の各色毎に前記各像担持体上に形成され前記無端状搬送手段に転写された測定用パターン画像を検知する検知手段と、前記無端状搬送手段に転写された前記測定用パターン画像を消去するクリーニング手段と、前記検知手段による画像の検知タイミングをカウントする検知タイミングカウント手段と、各色に対する検知信号から設定値とのずれを演算する演算手段と、演算手段からの値に応じて前記像担持体への画像形成条件を調整する調整手段とを有し、かつ前記測定用パターン画像を前記像担持体の画像形成領域内であって、前記無端状搬送手段の転写材搬送領域外に対応する前記像担持体上に形成し、前記無端状搬送手段に転写することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/16 102 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/16 102 ,  G03G 21/00 372

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