特許

J-GLOBAL ID：200903043782169234

複数圧縮機の油量制御装置

発明者： 藤崎 忠司
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 塚本 正文 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-216064
公開番号（公開出願番号）：特開平5-039962
出願日： 1991年08月01日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：

【要約】【目的】 冷凍用圧縮機の油面の低下を防止する複数圧縮機の油量制御装置を提供することを目的とする。【構成】 2台の圧縮機1,2を並列に配設し、各圧縮機からの吐出ガス冷媒をそれぞれオイルセパレーター3,4を経て合流したのちこれを凝縮器10,絞り機構11及び蒸発器12を経て循環し、蒸発器12で蒸発したガス冷媒を吸入分岐管7,8を経て上記各圧縮機1,2へ吸入させる冷凍装置において、前記圧縮機の一方を高圧ハウジング型圧縮機1,他方を低圧ハウジング型圧縮機2となし、前記各オイルセパレーターで分離したオイルを圧縮機へ戻す油戻し回路を各オイルセパレーター3,4から前記高圧ハウジング型圧縮機側の吸入管7に接続したこと。

請求項（抜粋）：

2台の圧縮機を並列に配設し、各圧縮機からの吐出ガス冷媒をそれぞれオイルセパレーターを経て合流したのちこれを凝縮器,絞り機構及び蒸発器を経て循環し、蒸発器で蒸発したガス冷媒を吸入分岐管を経て上記各圧縮機へ吸入させる冷凍装置において、前記圧縮機の一方を高圧ハウジング型圧縮機,他方を低圧ハウジング型圧縮機となし、前記各オイルセパレーターで分離したオイルを圧縮機へ戻す油戻し回路を各オイルセパレーターから前記高圧ハウジング型圧縮機側の吸入管に接続したことを特徴とする冷凍装置。