特許
J-GLOBAL ID:200903043782623016

車載用衝突防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305019
公開番号(公開出願番号):特開平6-131598
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】路側のリフレクタの存在の有無に関係なく、車間距離の計測および衝突の回避処理を可能とする。【構成】自車両の進行方向へレーザ光を掃引しながら放射し、そのレーザ光の先行車両からの反射光を受光する。レーザ光の放射から反射光の受光に至るまでの伝播遅延時間に基づいて距離検出回路8は先行車両までの距離を算出する。信号処理装置9は掃引角度検出装置7から掃引角度を、距離検出回路8からは距離を、車速センサ10からは自車両の車速を、それぞれ入力して、各先行車両について自車両に衝突する危険度を算出した後、最も大きな危険度にかかる先行車両との距離を車間距離として決定する。
請求項(抜粋):
自車両の進行方向へ電磁波を掃引しながら放射する放射手段と、前記放射手段より放射された電磁波の前方の物体からの反射波を受信する受信手段と、前記放射手段による電磁波の放射から前記受信手段による反射波の受信に至るまでの伝播遅延時間に基づいて物体までの距離を算出する距離算出手段と、物体毎に掃引角度と前記距離算出手段で算出された距離とから物体の位置情報を生成する位置情報生成手段と、前記位置情報生成手段で生成された掃引毎の位置情報を対応付けて対応関係にある位置情報より各物体の自車両に対する相対速度を算出する速度算出手段と、前記位置情報生成手段で生成された位置情報と前記速度算出手段で算出された相対速度とから物体が自車両に衝突する危険度を算出する危険度算出手段とを備えて成る車載用衝突防止装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G01S 13/93 ,  G05D 1/02

前のページに戻る