特許
J-GLOBAL ID:200903043782826979

乳化瀝青バインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-506283
公開番号(公開出願番号):特表2001-512775
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】瀝青バインダーと、乳化剤と、水とを含む瀝青エマルジョン。本発明の瀝青バインダーは、瀝青と、酸化型ワックスと、必要に応じて1種以上のポリマーとを含む。瀝青バインダーに酸化型ワックスを添加することにより、高軟化点と乳化を可能にするのに十分に小さい粘度との両方を有する変性瀝青が提供される。本発明のエマルジョンは、屋根ベースに防水層を適用する際にタックコートとして使用できる。本発明のエマルジョンは、スタティックミキシングエマルジョン形成方法を使用して製造することができる。
請求項(抜粋):
エマルジョンの重量を基準とする重量割合で、下記成分(a)〜(c)を含むことを特徴とする水中油型エマルジョン。(a)針入度40〜150mm/10(ASTM D5)、軟化点60〜120°C(ASTM D36)および160°Cにおける動粘度(kinematic viscosity)250mm2/s未満(ASTM D2170)を有し、かつ針入度70〜300mm/10、軟化点30〜50°Cを有する瀝青88〜99.5wt%と、酸化型ワックス0.5〜12wt%とからなる瀝青バインダー30〜70wt%(b)乳化剤0.01〜5wt%(c)水25〜69.9wt%
IPC (5件):
C08L 95/00 ,  C08L 31/04 ,  C08L 33/04 ,  C08L 23:30 ,  C08L 9:06
FI (5件):
C08L 95/00 ,  C08L 31/04 S ,  C08L 33/04 ,  C08L 23:30 ,  C08L 9:06
Fターム (19件):
4J002AC083 ,  4J002AG001 ,  4J002BB063 ,  4J002BB073 ,  4J002BB252 ,  4J002BP013 ,  4J002DE027 ,  4J002EF056 ,  4J002EG016 ,  4J002EH046 ,  4J002EN016 ,  4J002EN136 ,  4J002EV236 ,  4J002EV256 ,  4J002FD207 ,  4J002FD316 ,  4J002GJ00 ,  4J002GL00 ,  4J002HA07

前のページに戻る