特許
J-GLOBAL ID:200903043783553453

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008689
公開番号(公開出願番号):特開2002-213441
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】転がり軸受において、センサが外部振動などで周方向において位置ずれしないようにし、センサからのリード線の断線を防止可能とする。【解決手段】固定側となる外輪3の外表面にセンサ7を埋設収納する陥没部8が、またセンサ7のリード線10を軸方向一端へ向けて導出する状態に埋設収納するリード線導出溝9が設けられ、陥没部8が、周方向においてセンサ7を位置決めする幅寸法D1に設定され、リード線導出溝9が、陥没部8の周方向幅寸法D1よりも狭い溝幅D2に設定され、これにより、センサ7が外部振動などで周方向において位置ずれしなくなり、リード線10の断線が防止される。
請求項(抜粋):
固定側軌道輪の外表面にセンサを取り付けた転がり軸受であって、前記固定側軌道輪の外表面にセンサを埋設収納する陥没部が設けられているとともに、前記センサのリード線を軸方向一端へ向けて導出する状態に埋設収納するリード線導出溝が設けられており、前記陥没部が、少なくとも周方向においてセンサを位置決めする幅寸法に設定され、前記リード線導出溝が、前記陥没部の周方向幅寸法よりも狭い溝幅に設定されている、ことを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 19/52 ,  G01K 1/14 ,  G01L 5/00
FI (3件):
F16C 19/52 ,  G01K 1/14 M ,  G01L 5/00 K
Fターム (9件):
2F051AA00 ,  2F051AB06 ,  2F051BA00 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA62 ,  3J101BA56 ,  3J101FA22

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