特許
J-GLOBAL ID:200903043784419300

スピロケタール化合物の開環重合体、その製造法及びこの開環重合体を用いた組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261302
公開番号(公開出願番号):特開2002-069172
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】重合による体積変化が小さく、かつ耐加水分解性を有する重合体、その製造法及びその重合体を用いた組成物を提供する。【解決手段】下記一般式(I)で示されるスピロケタール化合物の開環重合体、及び下記一般式(III)で示されるスピロケタール化合物を開環重合させることを特徴とするその製造法、並びにこの開環重合体を含有する組成物。【化1】【化2】(式(I)、式(III)中のX1、X2は酸素原子及び硫黄原子から独立して選ばれ、R1、R2は水素原子、水酸基、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルキリデン基、炭素数1〜10のアルコキシ基及び炭素数1〜10のエステル基から独立して選ばれる。k、l、m、nはそれぞれ独立に1〜6の整数を示す。k個のR1はk個が全て同一でも異なっていてもよく、l個のR2はl個が全て同一でも異なっていてもよい。)
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で示されるスピロケタール化合物の開環重合体。【化1】(ここで、X1、X2は酸素原子及び硫黄原子から独立して選ばれ、R1、R2は水素原子、水酸基、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルキリデン基、炭素数1〜10のアルコキシ基及び炭素数1〜10のエステル基から独立して選ばれる。k、l、m、nはそれぞれ独立に1〜6の整数を示す。k個のR1はk個が全て同一でも異なっていてもよく、l個のR2はl個が全て同一でも異なっていてもよい。p、qは0又は1以上の整数を示し、少なくともいずれかは1以上の整数である。)
IPC (2件):
C08G 65/04 ,  C08G 75/06
FI (2件):
C08G 65/04 ,  C08G 75/06
Fターム (18件):
4J005AA02 ,  4J005AA03 ,  4J005AA09 ,  4J005BA00 ,  4J030BA03 ,  4J030BB02 ,  4J030BG03 ,  4J030BG04 ,  4J030BG09 ,  4J030BG10 ,  4J030CA01 ,  4J030CD02 ,  4J030CE02 ,  4J030CE11 ,  4J030CG01 ,  4J030CG04 ,  4J030CG19 ,  4J030CG20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 新規な開環モノマー
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-514603   出願人:コモンウェルス・サイエンティフィック・アンド・インダストリアル・リサーチ・オーガニゼイション
  • 特開昭63-295630

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