特許
J-GLOBAL ID:200903043785545555
モータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364907
公開番号(公開出願番号):特開2000-188897
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 回生処理回路の回生抵抗とこの回生抵抗に回生電流を流すスイッチング手段とを利用して、専用のブレーキ回路を設けることなく電源の停電時に複数のモータにブレーキをかける。【解決手段】 回生処理回路は、回生抵抗6と、スイッチング手段7と、スイッチング手段7に制御信号を出力する制御信号発生回路8とを備える。インバータ回路2A〜2Cの入力端子間の端子間電圧が予め定めた電圧以上になっているときにスイッチング手段7をオン状態にし、端子間電圧が予め定めた電圧より小さくなっているときにスイッチング手段7をオフ状態にする。電源で停電が発生している間、回生用トンラジスタ7はオン状態となり、モータ1A〜1Cからインバータ回路2A〜2Cを通して供給される回生電力は、回生抵抗6でジュール熱となって消費され、モータにブレーキがかかる。
請求項(抜粋):
共通の直流電源から複数のモータにそれぞれ駆動電力を供給し且つ前記複数のモータから回生される電力をそれぞれ前記直流電源側に回生するように構成された複数のインバータ回路と、前記複数のインバータ回路を駆動する複数のインバータ駆動回路と、前記回生電力をジュール熱に変換する回生抵抗を含む回生処理回路とを具備し、前記回生処理回路が、制御端子に制御信号が入力されて制御状態となり、オン状態にある期間前記回生抵抗に電流を流し且つオフ状態にある期間前記回生抵抗に流れる電流を遮断するように配置された制御可能なスイッチング手段と、前記インバータ回路の入力端子間の端子間電圧が予め定めた電圧以上になっているときに前記スイッチング手段をオン状態にし、前記端子間電圧が前記予め定めた電圧より小さくなっているときに前記スイッチング手段をオフ状態にするように前記制御信号を出力する制御信号発生回路とを含んで構成され、前記スイッチング手段と前記回生抵抗の直列回路が前記複数のインバータ回路のそれぞれの前記入力端子間に共通接続され、前記直流電源が停電状態になると前記スイッチング手段がオン状態になるように前記回生処理回路が構成されていることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 7/74
, H02P 3/00
, H02P 7/63 302
FI (3件):
H02P 7/74 J
, H02P 3/00 C
, H02P 7/63 302 H
Fターム (63件):
5H530AA07
, 5H530BB32
, 5H530CC26
, 5H530CD34
, 5H530CE15
, 5H530CE16
, 5H530DD03
, 5H530DD12
, 5H530DD13
, 5H530DD14
, 5H530DD16
, 5H530DD22
, 5H530DD28
, 5H530EE01
, 5H530EE05
, 5H530EF04
, 5H572AA14
, 5H572BB07
, 5H572BB10
, 5H572CC05
, 5H572DD05
, 5H572DD09
, 5H572HA07
, 5H572HA08
, 5H572HA09
, 5H572HA11
, 5H572HB09
, 5H572HC07
, 5H572HC10
, 5H572JJ03
, 5H572JJ13
, 5H572JJ17
, 5H572JJ18
, 5H572LL24
, 5H572LL50
, 5H572MM01
, 5H572MM03
, 5H572MM13
, 5H576AA17
, 5H576BB06
, 5H576BB10
, 5H576CC05
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576EE09
, 5H576EE11
, 5H576HA01
, 5H576HA02
, 5H576HA03
, 5H576HA05
, 5H576HA10
, 5H576HB02
, 5H576HB05
, 5H576JJ03
, 5H576JJ12
, 5H576JJ17
, 5H576JJ18
, 5H576LL24
, 5H576LL60
, 5H576MM01
, 5H576MM03
, 5H576MM10
, 5H576MM13
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