特許
J-GLOBAL ID:200903043786948505

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278311
公開番号(公開出願番号):特開平6-132721
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 基地局用アンテナとしての電気的諸特性を、従来の単独で使用した状態を保ちながら、2組装着するとともに、受風面積が小さく、かつ小型、軽量化する。【構成】 誘電体基板に形成された放射素子と、反射板とからなるアンテナ装置において、反射板11が中央反射板13と、該中央反射板13に対して左右対称的に約60度の開き角の、前記反射端板15a,15bと後部反射端板16a,16bとから成り、放射素子3a,3bが形成された誘電体基板2,2を2組、同様に約60度の開き角で前記中央反射板13に立設し、これを円筒形レドーム21内に装着するとともに、その外側に反射棒31,32,33を取付手段により配設する。
請求項(抜粋):
誘電体基板に形成された放射素子と、反射板とから成り、前記放射素子は、1/2波長のダイポールで、かつ前記反射板から垂直方向に距離がその共振周波数における波長の約1/4となるように配設されたアンテナ装置において、前記反射板は、水平中心線上に配設された中央反射板と、該中央反射板の前部及び後部に、前記水平中心線に対して左右対称に、それぞれ約60度の開き角で配設された前部反射端板と後部反射端板とから成り、前記放射素子が形成された前記誘電体基板2組を、前記水平中心線に対して左右対称的に、それぞれ約60度の開き角で前記中央反射板に立設し、これを円筒形レドーム内に装着するとともに、該レドームの外側で、電波の放射方向位置と、該放射方向の斜め後方の一対の位置に、直径約1/10波長の反射棒を、取付手段により配設したことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 19/06 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 15/18

前のページに戻る