特許
J-GLOBAL ID:200903043790504891

空燃比センサの劣化抑制制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083404
公開番号(公開出願番号):特開平9-274006
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】エンジン排ガスを導入する拡散室を相互間に介在させた酸素検出セルおよびポンプセルを有する空燃比センサの劣化を抑制すべく、前記酸素検出セルに負電圧および正電圧を交番印加するようにして空燃比センサの劣化を抑制するにあたって、空燃比センサの確実な劣化抑制処理を可能とするとともに、劣化抑制処理後の正常状態への確実な復帰を可能ならしめる。【解決手段】酸素検出セルへの負電圧および正電圧の交番印加による劣化抑制処理を、その劣化抑制処理の直前の空燃比センサの検出値に基づくエンジンの空燃比制御実行中に実行可能とし、前記劣化抑制処理を終了した直後の所定時間内に酸素検出セルの活性化判断を実行する。
請求項(抜粋):
エンジン排ガスを導入する拡散室(29)を相互間に介在させた酸素検出セル(27)およびポンプセル(25)を有する空燃比センサ(S)の劣化を抑制すべく、前記酸素検出セル(27)に負電圧および正電圧を交番印加するようにした空燃比センサの劣化抑制制御方法において、酸素検出セル(27)への負電圧および正電圧の交番印加による劣化抑制処理を、その劣化抑制処理の直前の空燃比センサ(S)の検出値に基づくエンジン(E)の空燃比制御実行中に実行可能とし、前記劣化抑制処理を終了した直後の所定時間内に酸素検出セル(27)の活性化判断を実行することを特徴とする空燃比センサの劣化抑制制御方法。
IPC (3件):
G01N 27/26 361 ,  G01N 27/26 391 ,  G01N 27/419
FI (4件):
G01N 27/26 361 D ,  G01N 27/26 391 A ,  G01N 27/46 327 R ,  G01N 27/46 327 Z

前のページに戻る