特許
J-GLOBAL ID:200903043792517621

立型ターニングセンタのクロスレール支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015938
公開番号(公開出願番号):特開平8-206936
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 回転テーブルの中心と工具中心との芯合わせを簡単に行うと共に、熱変形に対する補正を簡単に行う。【構成】 回転テーブル1を跨ぐクロスレール4の一方の端部部位とガイドレール3との摺動面にテーパ状のギブ21を移動自在に挿入し、ギブ21の移動を行う駆動モータ22をクロスレール4に設け、駆動モータ22によってテーパ状のギブ21をガイドレール3とクロスレール4との摺動面で移動させ、コラム2に対してクロスレール4を前後に微小量移動させてラム6の中心位置を回転テーブル1の回転中心位置に対して前後に移動させ、ラム6の中心位置と回転テーブル1の回転中心位置との補正を行い、回転テーブル1の中心と工具中心との芯合わせを簡単に行うと共に、熱変形に対する補正を簡単に行う。
請求項(抜粋):
回転テーブルに隣接して一対のコラムを立設し、該一対のコラムの側面に鉛直方向に延びるガイドレールをそれぞれ設け、前記回転テーブルを跨ぐクロスレールの両端部位を前記それぞれのガイドレールに摺動自在に支持し、前記クロスレール側に加工用の工具を該クロスレールに沿って移動自在に備えた立型ターニングセンタにおいて、前記ガイドレールと前記クロスレールとの摺動面にテーパ状のギブを移動自在に挿入し、該ギブの移動を行う移動手段を前記クロスレールに設けたことを特徴とする立型ターニングセンタのクロスレール支持装置。
FI (2件):
B23Q 1/02 Z ,  B23Q 1/26 Z

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