特許
J-GLOBAL ID:200903043796444459
無線通信方法及びその無線通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121565
公開番号(公開出願番号):特開平6-120879
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 第1組のチャネルにより音声、第2組のチャネルによりデータを送信するようにチャネル・グループを形成した無線通信方法及び装置を提供する。【構成】 前記第1組の各チャネル・グループが周波数分割多重により、かつそのグループ内の全てのチャネルが同一の公称搬送周波数、かつ符号分割多重により送信されて、各チャネル・グループが固有の符号により当該グループの他の全てのチャネルから識別される。更に前記第2組のチャネルが互いに区別できるように符号分割多重を用いて同一の公称搬送周波数によりそれぞれ送信される。前記第2組のチャネルに用いる周波数帯域は、組合わせにおいて第1組のチャネル・グループが占有する複数の帯域幅に対応する。
請求項(抜粋):
第1組のチャネルを用いて音声を送信し、かつ第2組のチャネルを用いてデータを送信する複数の移動局と通信するように配列された基地局を備え、前記第1組のチャネルがそれぞれほぼ同一の帯域幅を有する無線通信方法において、各チャネル・グループが異なる周波数を用いて、即ちFDMA(周波数分割多重アクセス)モードにより動作するように配列され、かつあるグループ内の全てチャネルが同一の公称搬送周波数により動作するように配列され、各チャネル・グループがCDMA(符号分割多重アクセス)を用いて送信され、これによって各チャネル・グループが固有のCDMA符号により当該チャネル・グループの他の全てのチャネルから識別され、更に前記第2組のチャネルが互いに区別するためにCDMAを用いて同一の公称搬送周波数によりそれぞれ送信され、前記第2組のチャネルに用いる周波数帯域が組合わせにおいて第1組のグループの少なくともいくつかによって占有される帯域幅に対応するように配列されていることを特徴とする無線通信方法。
IPC (3件):
H04B 7/26 109
, H04B 7/26
, H04J 1/08
前のページに戻る