特許
J-GLOBAL ID:200903043797450320

ローカルエリアネットワーク監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117215
公開番号(公開出願番号):特開平6-334671
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークの性能低下を招くことなく、高いセキュリティおよび管理運用の効率化を実現することが可能なローカルエリアネットワーク監視技術を提供する。【構成】 ネットワーク監視装置1aが接続されたセグメント2に対して、マシン名53,IPアドレス51,MACアドレス52等からなるメモリ情報5a〜5nを備えたマシン3a〜3nが接続されている。ネットワーク監視装置1aの記憶装置4にはセグメント2に接続許可されたマシン3a〜3nのメモリ情報が登録される。任意のマシン3a〜3nの一つが電源投入に際してセグメント2に発行する、メモリ情報5a〜5nを含む信号をネットワーク監視装置1aが検知して、自身の記憶装置4内の情報と照合し、未登録の場合には当該マシンに宛てた衝突信号を発行して未登録マシンのアクセスを阻止し、プリンタ1bに印字出力する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのセグメントに接続された複数の端末装置の間で、衝突検出型搬送波多重アクセス方式によって情報の授受を行うローカルエリアネットワークにおいて、ネットワーク管理者が前記セグメント上に接続許可した前記端末装置の識別情報を登録する記憶手段と、この記憶手段に未登録の前記端末装置に対して衝突信号を発行する制御論理とからなり、前記セグメントの任意の位置に接続されるネットワーク監視装置を備え、前記ネットワーク監視装置は、前記記憶手段に登録済みの前記識別情報を有する受発信信号の前記セグメント中の通過は黙認し、前記記憶手段に未登録の前記識別情報を有する前記受発信信号を検出した時は直ちに前記衝突信号を前記セグメントに発行する動作を行うことを特徴とするローカルエリアネットワーク監視システム。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 11/08

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