特許
J-GLOBAL ID:200903043800964209

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227389
公開番号(公開出願番号):特開2000-056266
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 効率の高い偏光変換と、高い画面均一性を両立する【解決手段】 P偏光とS偏光を透明ロッド6の入口部分における異なる位置に導くようにし、結像レンズ系による透明ロッド6の入口部分と共役な位置であって、かつP偏光とS偏光のうちの一方に対応する位置に配され、直線偏光を回転させるλ/2位相差板8とを有するようにして、効率の高い偏光変換を行う。また透明ロッドの出口部分の像を結像レンズ系7で空間光変調素子9近傍に結像させるようにして画面均一性を得る。
請求項(抜粋):
非偏光な光を出力する光源と、偏光を利用し光変調を行う空間光変調素子と、光の全反射により出口部分で均一な光強度分布となる透明ロッドと、前記光源から出射された非偏光を、P偏光とS偏光に分離する偏光分離部と、前記偏光分離部により分離されたP偏光とS偏光を、前記透明ロッドの入口部分における異なる位置に導く集光光学系と、前記透明ロッドの出口部分の像を前記空間光変調素子近傍に結像する結像レンズ系と、前記結像レンズ系による前記透明ロッドの入口部分と共役な位置であって、かつ前記P偏光とS偏光のうちの一方に対応する位置に配され、直線偏光を回転させるλ/2位相差板と、を有することを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G02B 19/00
FI (2件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 19/00
Fターム (8件):
2H052BA02 ,  2H052BA03 ,  2H052BA07 ,  2H052BA09 ,  2H052BA14 ,  2H099AA11 ,  2H099BA09 ,  2H099CA01

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