特許
J-GLOBAL ID:200903043801272661
熱可塑性複合材料テープからほぼ円柱状の構造を形成するための方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146317
公開番号(公開出願番号):特開2001-322181
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも1つの圧縮ローラ(40)を用いて、伝導熱転送を介して熱可塑性複合テープ(30)を結合させ、熱可塑性複合材料テープ(30)からほぼ円柱状の構造(14)を形成する方法および装置(10)を提供する。【解決手段】 形成装置(10)は、電気モータまたは他の回転式電力メカニズムにより軸(24)のまわりを回転されるマンドレル(20)を含む。マンドレル(20)の回転表面は、円柱状構造(14)を製造するための形成表面を提供する。入来する熱可塑性複合材料テープ(30)は、伝導熱転送を介して加熱された圧縮ローラ(40)でほぼ同時に圧縮されかつ結合される。圧縮ローラ(40)は、バーナ(50)で連続的に洗浄され、これは、裸火(54)をローラ(40)に向けて、圧縮ローラ(40)に接着した汚染物および熱可塑性複合材料の残留物を取り除く。
請求項(抜粋):
熱可塑性複合材料テープからほぼ円柱状の構造を形成する方法であって、(a) マンドレルを軸のまわりで回転させて、回転する形成表面を提供するステップと、(b) 熱可塑性複合材料からなる少なくとも1つのテープをマンドレルの形成表面のまわりに巻き付けてほぼ円柱状の構造を形成するステップと、(c) マンドレルの形成表面に対して熱可塑性複合材料を回転させかつ押さえるように位置づけられる少なくとも1つの圧縮ローラで、熱可塑性複合材料からなる少なくとも1つのテープをマンドレルの形成表面に対して圧縮するステップと、(d) 少なくとも1つの圧縮ローラをバーナで連続的に洗浄し、少なくとも1つの圧縮ローラに接着した、熱可塑性複合材料からの樹脂の汚染物および成分を取り除くステップと、(e) 形成されているほぼ円柱状の構造に対する熱可塑性複合材料の圧縮とほぼ同時に、少なくとも1つの熱可塑性複合材料テープを加熱して熱可塑性複合材料の少なくとも1つのテープを結合させるステップとを含む、方法。
IPC (3件):
B29C 70/16
, B29K105:06
, B29L 23:00
FI (3件):
B29K105:06
, B29L 23:00
, B29C 67/14 A
Fターム (13件):
4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA34
, 4F205HA35
, 4F205HA43
, 4F205HB01
, 4F205HK03
, 4F205HK04
, 4F205HK16
, 4F205HK25
, 4F205HK28
, 4F205HL03
, 4F205HT02
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