特許
J-GLOBAL ID:200903043801685885

キースイッチ用ゴムアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333761
公開番号(公開出願番号):特開平5-174667
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 情報入力用キー入力装置のキースイッチに使用されるゴムアクチュエータに関し、大きさやキー配列ピッチの異なるキースイッチ等に対しても共用し得るように構成して生産性の向上を図ることを目的とする。【構成】 キースイッチ用ゴムアクチュエータの長手方向に直交する断面を、回路構成部材12に対する角溝11a を上辺に持つ固定部11b と該固定部11b の上辺に繋がる片側の側面に該側面から板状に突出して形成されている押圧力伝達部11cとからなる形状で、該押圧力伝達部11c が上記側面の上下2箇所から平行して突出し且つその各先端辺に沿う外面に土手状の押圧部 11c-1′が形成されている2個の板状梁 11c-1とその各先端辺間または先端辺近傍間を繋ぐ座屈可能な連接バー 11c-2とで構成する。
請求項(抜粋):
回路構成部材に整列して形成されている複数の接点領域を該各接点領域に対応して配置されているキートップでゴムアクチュエータを介して押圧しまたはその押圧を解除することで該接点領域でのスイッチング切り換えを行なわしめるキー入力装置に使用される上記ゴムアクチュエータであって、回路構成部材上の接点領域列間に固定し得る手段を具え且つ整列する接点領域の総てを少なくともカバーする長さを持つ上記ゴムアクチュエータが、その長手方向に直交する断面が上記回路構成部材に固定された状態でキートップからの押圧力をその押圧力付加領域でのみ接点領域に伝達し得るような形状に形成されて構成されていることを特徴としたキースイッチ用ゴムアクチュエータ。
IPC (2件):
H01H 13/26 ,  H01H 13/70

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