特許
J-GLOBAL ID:200903043802429220

スポンジローラの製造方法及びその方法により製造される電子機器用スポンジローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179911
公開番号(公開出願番号):特開平7-076049
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 表面がシリコーンゴムスポンジにより形成された、電子機器用のローラとして好適なスポンジローラを、簡便な装置、方法により室温で製造する。【構成】 直径10〜30mmのポリウレタンフォーム製のローラ基材を200〜250rpmで回転させながら、該ローラ基材表面から所定の間隙を設けて配置され、ローラ基材表面に添って300〜360mm/minの速度で移動するアプリケータに、室温硬化型シリコーンゴムフォーム用液状原料を供給して塗膜を形成し、上記液状原料の供給終了後も上記塗膜が発泡、硬化するまで回転を継続し、ローラ基材周面方向に均一な厚さ、発泡度及び硬度のシリコーンゴムフォーム層を形成する。
請求項(抜粋):
円柱又は円筒形状からなるローラ基材を回転させながら、その外周面に該外周面と所定の間隙を設けてアプリケータを配置し、室温硬化型シリコーンゴムフォーム用液状原料を上記アプリケータに供給し、ローラ軸方向に一定速度で移動する該アプリケータにより上記ローラ基材の外周面上に一定厚の塗膜を形成し、その後、該塗膜が発泡反応及び硬化反応をし円周方向に膨張し硬化するまで上記ローラ基材の回転を続けることを特徴とするスポンジローラの製造方法。
IPC (7件):
B29D 31/00 ,  B29C 41/20 ,  B65H 5/06 ,  G03G 21/10 ,  B29K105:04 ,  B29K105:22 ,  B29L 31:32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-074476
  • 特開昭61-064656
  • 特開昭62-074476
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