特許

J-GLOBAL ID：200903043806044152

容積型過給機を備えた内燃機関

発明者： 渋井 康行
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 原田 卓治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-161934
公開番号（公開出願番号）：特開2002-357127
出願日： 2001年05月30日
公開日（公表日）： 2002年12月13日
要約：

【要約】【課題】 過給によるトルク増大などの必要な場合に過給するとともに、過給の必要ない運転状態での効率向上を図ることができる容積型過給機を備えた内燃機関を提供すること。【解決手段】 内燃機関11の吸気通路16に設けられる容積型過給機12と、これを駆動する電動機もしくはこの過給機12で駆動されて発電機となる電動・発電機13と、この電動・発電機13を内燃機関11の運転状態により生じる吸気通路16の圧力により、電動機で駆動して過給したり発電機で発電させて電力を回収するよう制御する制御装置15とを設けるようにする。そして、制御装置15で電動・発電機13を制御してトルク増大や出力増大を図る必要がある場合には、電動機で駆動して過給するようにするようにし、低負荷運転時には、内燃機関11の吸引力により過給機で発電機を駆動して電力を回収して効率向上を図るようにする。

請求項（抜粋）：

内燃機関の吸気通路に設けられる容積型過給機と、この容積型過給機に連結され当該過給機を駆動する電動機もしくは当該過給機で駆動されて発電機となる電動・発電機と、この電動・発電機を前記内燃機関の運転状態により生じる前記吸気通路の圧力により、電動機で駆動して過給したり発電機で発電させて電力を回収するよう制御する制御装置とを設けたことを特徴とする容積型過給機を備えた内燃機関。

IPC (4件)：

F02B 39/10 ,  F02B 33/36 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/06

FI (4件)：

F02B 39/10 ,  F02B 33/36 ,  F02D 29/00 Z ,  F02D 29/06 E

Fターム (24件)：

3G005DA02 ,  3G005EA06 ,  3G005EA20 ,  3G005FA05 ,  3G005GC08 ,  3G005GD13 ,  3G005GD14 ,  3G005JA06 ,  3G005JA23 ,  3G005JA39 ,  3G005JB02 ,  3G093AA01 ,  3G093AA11 ,  3G093AA16 ,  3G093AB01 ,  3G093BA14 ,  3G093BA19 ,  3G093CA06 ,  3G093CA07 ,  3G093DA01 ,  3G093DA03 ,  3G093DA06 ,  3G093EA14 ,  3G093EC02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭60-212622