特許
J-GLOBAL ID:200903043806227850

動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、動画像復号化方法、プログラム及びプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-281984
公開番号(公開出願番号):特開2007-049741
出願日: 2006年10月16日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】本発明の課題は、少ないオーバヘッドで予測画像信号を表現し、異なる画素精度の動き補償を提供することである。【解決手段】本発明に係る動画像符号化装置20は、フレーム画像内の符号化対象の所定領域の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段32と、フレーム画像内の符号化された所定領域の動きベクトルを用いて、符号化対象の所定領域の動きベクトルを予測する予測手段33cと、動きベクトル検出手段32により検出された動きベクトルが、予測手段33cにより予測された動きベクトルに応じて設定される所定の動きベクトルであるか否かを判断する判断手段33dと、動きベクトル検出手段32により検出された動きベクトルが、所定の動きベクトルである場合と所定の動きベクトルでない場合で、符号化対象の所定領域の動き補償値の算出方法を切り替える切替手段33eとを具備する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
フレーム画像の時間系列で構成される動画像を、動き補償により符号化する動画像符号化装置であって、 フレーム画像内の符号化対象の所定領域の動きベクトルを検出する動きベクトル検出部と、 フレーム画像内の符号化された所定領域の動きベクトルを用いて、前記符号化対象の所定領域の動きベクトルを予測する予測部と、 前記動きベクトル検出部により検出された動きベクトルが、前記予測部により予測された動きベクトルに応じて設定される所定の動きベクトルであるか否かを判断する判断部と、 前記動きベクトル検出部により検出された動きベクトルが、前記所定の動きベクトルである場合と前記所定の動きベクトルでない場合で、前記符号化対象の所定領域の動き補償値の算出方法を切り替える切替部とを具備することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (22件):
5C059LB05 ,  5C059MA05 ,  5C059MA21 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN02 ,  5C059NN11 ,  5C059NN15 ,  5C059NN21 ,  5C059TA00 ,  5C059TA62 ,  5C059TB08 ,  5C059TC00 ,  5C059TC12 ,  5C059TC41 ,  5C059TC42 ,  5C059TD05 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • H.26L Test Model Long Term Number 6 (TML-6) draft0, 20010109, p.29-32
  • H.26L Test Model Long Term Number 6 (TML-6) draft0, 20010109, p.29-32

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