特許
J-GLOBAL ID:200903043807492590
レーザ走査光学装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145590
公開番号(公開出願番号):特開2005-326691
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 レーザ溶接に起因するベースプレートや板金部材の変形を抑えて光学素子の位置(姿勢)変化を防止し、走査用のレーザビームを高精度に結像させることのできるレーザ走査光学装置の製造方法を得る。 【解決手段】 レーザダイオード1を保持する板金部材10の水平面部10aとベースプレート15とを溶接する際、板金部材の水平面部10aとベースプレート15との間にスペーサ12を介在させて隙間11を設け、該隙間11を設けた領域にて少なくとも1箇所をレーザ溶接、好ましくはYAGレーザ溶接する。隙間11を設けるには、板金部材10の水平面部10aの板厚を部分的に薄くすること、水平面部の裏面に突出部を設けることでもよく、あるいは、板金部材10を保持治具によって保持してもよい。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学素子を保持する板金部材と該板金部材を固定するためのベースプレートとを溶接する際、前記板金部材と前記ベースプレートとの間に隙間を設け、該隙間を設けた領域にて少なくとも1箇所をレーザ溶接することを特徴とするレーザ走査光学装置の製造方法。
IPC (3件):
G02B26/10
, B41J2/44
, G02B7/00
FI (3件):
G02B26/10 F
, G02B7/00 F
, B41J3/00 D
Fターム (8件):
2C362AA42
, 2C362AA45
, 2C362BA90
, 2C362DA03
, 2H043AE02
, 2H043AE18
, 2H045DA02
, 2H045DA04
引用特許:
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