特許
J-GLOBAL ID:200903043808086405

スイッチ押し機構付きエンコーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052633
公開番号(公開出願番号):特開2001-243852
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 操作ツマミの形状の制約条件をなくし、部品配置や設計上の制限を少なくし、簡単な構成で、操作ツマミを押す操作力の差を少なくし、安定した操作性と操作感触の改善を実現するスイッチ押し機構付きエンコーダ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 円柱状の操作ツマミ1を回転操作してロータリー型エンコーダ4を操作し、操作ツマミ1を押圧操作して軸2を介して押圧型スイッチ5を押圧操作するするとともに、操作ツマミ1をこの操作ツマミの長さ方向の中央部付近で軸2に連結し、操作ツマミ1の両端のうちのエンコーダ4の側の端部は少なくとも軸2との間に隙間16を形成して片持ち支持ツマミの構造とし、操作力Faを低減させ、操作力の差を小さく抑えることことができる。
請求項(抜粋):
円柱状の操作ツマミを貫通する軸の一端をロータリー型エンコーダに係合させ、軸の一端を回転自在に支持し、前記軸の他端を回転自在かつ規定範囲内で前記軸の軸心方向と交差する方向に移動自在に支持し、軸の他端で前記軸心方向と交差する方向の位置に押圧型スイッチを配設し、前記軸で回転自在に支持された前記操作ツマミを回転操作して前記ロータリー型エンコーダを回転操作し、前記操作ツマミを押圧操作して前記軸を介して前記押圧型スイッチを押圧操作するスイッチ押し機構付きエンコーダ装置であって、前記操作ツマミをこの操作ツマミの長さ方向の中央部付近で前記軸に連結し、前記操作ツマミの両端のうちの前記ロータリー型エンコーダの側の端部は少なくとも前記軸との間に隙間を形成したスイッチ押し機構付きエンコーダ装置。
IPC (4件):
H01H 25/00 ,  G01D 5/12 ,  H01H 19/00 ,  H01H 21/00 330
FI (4件):
H01H 25/00 E ,  G01D 5/12 Q ,  H01H 19/00 P ,  H01H 21/00 330 B
Fターム (10件):
2F077AA46 ,  2F077PP03 ,  2F077VV02 ,  2F077VV31 ,  5G019AM41 ,  5G019AM55 ,  5G019CP24 ,  5G019CY55 ,  5G019SK02 ,  5G019SY05

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