特許
J-GLOBAL ID:200903043809502330

高度安全施設とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345949
公開番号(公開出願番号):特開2002-147827
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 高度安全施設の前室、作業室及び実験用キャビネット間の室圧差を制御せずに、各室からの排気風量を制御することによって、各室間の空気の流れを一方向に維持すべく直接的に制御する高度安全施設とその制御方法を提供している。【解決手段】 高度安全施設1は、前室22と、前室22と扉23で接続する作業室21及び作業室21の内部に在って作業室と開度調整可能な扉で連通し汚染物質を内在している実験用キャビネット24から構成され、前室22と作業室21に接続する固定式ダンパー2、2’と前室に接続する定風量装置3及び作業室21と実験用キャビネット24に接続する可変風量型定風量装置4、5を装備して、作業室と実験用キャビネットとの合計排気風量を一定値に維持しながら、作業室と安全キャビネットとの排気風量の比率を実験用キャビネットの扉の開度調整に連動させて制御する。
請求項(抜粋):
前室、該前室と扉で接続する作業室及び作業室の内部に在って作業室と開度調整可能な扉で連通し汚染物質を内在している実験用キャビネットから構成される高度安全施設であって、前室と作業室に接続する固定式給気装置、前室に接続する定風量装置、作業室と実験用キャビネットに接続する可変風量型定風量装置から成り、作業室と実験用キャビネットとの合計排気風量を一定値に維持しながら作業室と実験用キャビネットとの排気風量の比率を実験用キャビネットの扉の開度調整に連動させて制御することを特徴とする高度安全施設。
IPC (3件):
F24F 11/04 ,  B01L 1/00 ,  F24F 7/06
FI (3件):
F24F 11/04 Z ,  B01L 1/00 C ,  F24F 7/06 C
Fターム (4件):
3L058BF09 ,  3L058BG04 ,  3L061BF08 ,  4G057AA08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-080446
  • 特開昭59-158925

前のページに戻る