特許

J-GLOBAL ID：200903043810851828

水平輪郭補正回路

発明者： 高田 幸一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-210309
公開番号（公開出願番号）：特開平8-079568
出願日： 1994年09月05日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 広帯域の映像信号が入力されても、水平方向の最適な輪郭補正を行うことができる水平輪郭補正回路を提供することを目的とする。【構成】 混合比制御部13が、入力された映像信号から輪郭の度合いが一番大きい帯域を検出し、その結果に応じて、複数の水平輪郭補正処理部14、15、16から出力された各水平輪郭補正信号と、もとの映像信号との混合比を適切に変化させる。

請求項（抜粋）：

入力された映像信号に対して、水平方向の輪郭補正を行う水平輪郭補正回路において、前記映像信号を一定時間遅延して遅延映像信号として出力する遅延回路と、前記遅延映像信号に基づいて、複数種類の水平輪郭補正信号を生成して出力する水平輪郭補正処理手段と、前記映像信号の帯域分布の変化に応じて、前記水平輪郭補正処理手段から出力された複数種類の水平輪郭補正信号と前記映像信号との混合比を変化させ、前記輪郭補正を行う混合比制御部とを備えた水平輪郭補正回路。