特許
J-GLOBAL ID:200903043815316165
放射性物質の貯蔵設備
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248770
公開番号(公開出願番号):特開平11-084068
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 数十年にわたって安全に使用済燃料などの放射性物質を貯蔵できるコンクリートキャスクを主とする放射性物質の貯蔵設備を提供する。【解決手段】 貯蔵初期の高発熱量、高放射線量の時に、除熱促進と遮蔽を兼ねる除熱遮蔽促進カバー106を貯蔵設備100のコンクリート遮蔽体101の外周部に被せる。その際、除熱については、スタック部108を設けて煙突効果によって冷却空気流の流量を増大させ、遮蔽については、遮蔽部107の材料や多層構造を勘案して遮蔽すべき放射線の種類に対応した構造をとる。除熱遮蔽促進カバー106は、貯蔵初期の高発熱、高放射線量時における除熱・遮蔽機能を補強することから、コンクリート遮蔽体(キャスク)自身は、貯蔵初期の条件に対応させる必要がなくなり、コンクリート遮蔽体(キャスク)自身を小さくすることが可能となり、より低コストで提供できる。
請求項(抜粋):
放射性物質を金属からなる密封容器に封入し、その外側を主にコンクリートからなる遮蔽体で囲み、この遮蔽体と前記密封容器のと間に空気を流して放射性物質の崩壊熱を除去する放射性物質の貯蔵設備において、前記遮蔽体と前記密封容器との間に流される空気の流れを促進させる手段を設けたことを特徴とする放射性物質の貯蔵設備。
IPC (7件):
G21C 19/06
, G21F 5/008
, G21F 5/002
, G21F 5/005
, G21F 9/36 ZAB
, G21F 9/36 501
, G21F 9/36 541
FI (6件):
G21C 19/06 S
, G21F 9/36 ZAB
, G21F 9/36 501 J
, G21F 9/36 541 A
, G21F 5/00 F
, G21F 5/00 W
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