特許
J-GLOBAL ID:200903043816578902

自動車用変速機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294316
公開番号(公開出願番号):特開2001-082554
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 エンジンと変速機との間に2個のクラッチを有し、2個のクラッチを交互に断接することで駆動力の中断をせずに変速が可能な自動車用歯車変速機において、変速機の軸方向長さを短くする。【解決手段】 第1入力軸16および第2入力軸20と平行な副軸22を設け、副軸22は1速歯車対26a、26bを介して第1入力軸16と、2速歯車対30a、30bを介して第2入力軸20とそれぞれ連結可能であるとともに、駆動歯車44a、44bを介して出力軸24と連結され、出力軸24は3速歯車対34a、34bを介して第1、第2両入力軸16、20と、4速歯車対40a、40bを介して第1入力軸16と、5速歯車対42a、42bを介して第2入力軸20とそれぞれ連結可能に構成するとともに、第1入力軸16および第2入力軸20と副軸22との間で、第1ドッグクラッチ28と第3ドッグクラッチ36とを、第2ドッグクラッチと第4ドッグクラッチとを、それぞれ軸方向にオーバーラップさせて配置した。
請求項(抜粋):
エンジンの駆動力を、第1クラッチを介して第1入力軸に、また第2クラッチを介して第2入力軸にそれぞれ伝達可能であり、これら第1入力軸と第2入力軸に平行配置した副軸が、1速歯車対を介して前記第1入力軸に、また2速歯車対を介して前記第2入力軸にそれぞれ連結可能とされるとともに、前記副軸が駆動歯車を介して出力軸と連結され、該出力軸と前記第1および第2入力軸との間に少なくとも4速および5速歯車対が設けられ、各変速が前記第1クラッチと第2クラッチの交互断接にて実行されることを特徴とする自動車用変速機。
Fターム (14件):
3J028EA25 ,  3J028EB08 ,  3J028EB13 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB67 ,  3J028FA06 ,  3J028FA14 ,  3J028FB06 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC65 ,  3J028GA03 ,  3J028HA12

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