特許
J-GLOBAL ID:200903043817034825

封緘装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259496
公開番号(公開出願番号):特開2001-080603
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 歪みのない良好な封緘が可能で、かつ処理能力の高い封緘装置を提供する。【解決手段】 供給コンベヤ12で搬送される箱Wは、供給プッシャー22でリフター25の上昇経路に搬入される。リフター25で上昇される箱Wは、該箱Wの天壁から後方へ突出する後フラップ11aが、後部折曲げガイド29により下方へ折曲げられて折癖が付与される。後フラップ11aが貼合わされる後側壁18に、後部糊噴射器33を介して糊が塗布される。オーバーヘッドコンベヤ34の押送板37が箱Wに対して後側上方から近接して、半折り状態の後フラップ11aを後側壁18に重合する向きに押圧して貼合わせる。この箱Wは、押送板37の水平移動により上昇した位置から搬出される。
請求項(抜粋):
箱(W)の天壁(11)から突出するフラップ(11a)を折曲げて、側壁(18)に貼合わせる封緘装置であって、前記箱(W)を上昇させるリフト手段(25)と、前記リフト手段(25)の上昇経路に箱(W)を搬入する搬入手段(22)と、前記リフト手段(25)で上昇される箱(W)のフラップ(11a)の上側に当接し、該フラップ(11a)を下方へ折曲げる折曲げ手段(29)と、前記リフト手段(25)で上昇された箱(W)のフラップ(11a)を側壁(18)に重合する向きに押圧して密着させると共に、該箱(W)を上昇した位置から搬出する押送手段(34)と、前記フラップ(11a)が側壁(18)に密着されるまでに、該フラップ(11a)または側壁(18)のうち少なくとも一方の、両者(11a,18)が対向する部分に糊を塗布する糊付け手段(33)とから構成したことを特徴とする封緘装置。
Fターム (10件):
3E049AA02 ,  3E049AB06 ,  3E049CA05 ,  3E049DA02 ,  3E049DB07 ,  3E049EA01 ,  3E049EA07 ,  3E049EB02 ,  3E049EC02 ,  3E049FA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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