特許
J-GLOBAL ID:200903043818924859

撮像素子の傾き調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026955
公開番号(公開出願番号):特開2001-218102
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 撮像素子の傾きを簡単な操作で精度良く調整できるようにする。【解決手段】 撮像素子2が取り付けられてレンズ筐体1に対向する面に突起部26が設けられた素子取付板3と、この素子取付板3をレンズ筐体1に弾力的に付勢して取り付ける付勢取付部材と、素子取付板3とレンズ筐体1との間に回転可能に配置されて素子取付板3の突起部26が当接して相対的に移動する螺旋状のカム面25が設けられた調整部材20とを備えた。従って、調整部材20を回転させると、素子取付板3の突起部26が螺旋状のカム面25に弾力的に当接した状態で相対的に移動し、この螺旋状のカム面25の傾斜に応じて素子取付板3がレンズ筐体1に対して接近離間する方向に移動し、これにより素子取付板3がレンズ筐体1の光軸9に対し傾いて撮像素子2を傾けるので、調整部材20を回転させるだけの簡単な操作で撮像素子2の傾きを精度良く調整できる。
請求項(抜粋):
レンズ筐体の光軸に対する撮像素子の傾きを調整する撮像素子の傾き調整装置において、前記撮像素子が取り付けられ、前記レンズ筐体に対向する面に突起部が設けられた素子取付部材と、この素子取付部材を前記レンズ筐体に弾力的に付勢して取り付ける付勢取付部材と、前記素子取付部材と前記レンズ筐体との間に回転可能に配置され、かつ前記素子取付部材に対向する面に前記素子取付部材の前記突起部が当接して相対的に移動する螺旋状のカム面が設けられた調整部材とを備えたことを特徴とする撮像素子の傾き調整装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/02 ,  H04N 5/335 ,  H04N101:00
FI (4件):
H04N 5/232 E ,  G02B 7/02 C ,  H04N 5/335 V ,  H04N101:00
Fターム (8件):
2H044AC01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB46 ,  5C024AA01 ,  5C024BA01 ,  5C024CA33 ,  5C024FA01 ,  5C024GA11

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