特許
J-GLOBAL ID:200903043820964680

焦点レベル検出機構および焦点調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124939
公開番号(公開出願番号):特開2002-318343
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 正確で、かつ定量的な値として管理可能な焦点レベルを得ることができる焦点レベル検出機構、およびこれを用いた焦点調整方法を提供する。【解決手段】 テストパターンが形成されたテストチャートからの光をレンズを通して受光してその画像信号を出力する複数の撮像素子が配設された受光手段の焦点レベル検出機構であって、各画像素子からの画像信号の出力レベルDiを合計し(S10)、これを撮像素子の数((end-1)-start)で除して出力レベル平均値Davを算出し(S12)、隣り合う撮像素子の画像信号の出力レベルの差|Di-Di+1|が所定値Δmin以上となる出力レベルの差を差分値として抽出し(S2)、抽出されたすべての差分値を合計して差分合計値TDを算出し(S3)、差分合計値を出力レベル平均値で除した値をレンズの合焦の程度を示す焦点レベルTDAとする(S15)焦点レベル検出機構、およびこれを用いた焦点調整方法。
請求項(抜粋):
テストパターンが形成されたテストチャートからの光をレンズを通して受光してその画像信号を出力する複数の撮像素子が配設された受光手段の焦点レベル検出機構であって、各画像素子からの画像信号の出力レベルを合計し、これを撮像素子の数で除して出力レベル平均値を算出し、隣り合う撮像素子の画像信号の出力レベルの差が所定値以上となる出力レベルの差を差分値として抽出し、抽出されたすべての差分値を合計して差分合計値を算出し、差分合計値を出力レベル平均値で除した値をレンズの合焦の程度を示す焦点レベルとするものであることを特徴とする焦点レベル検出機構。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  G06T 1/00 400 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (7件):
G06T 1/00 400 C ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/232 H ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 H ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (27件):
2H011AA06 ,  2H011BA33 ,  2H011BB02 ,  2H011BB04 ,  2H051AA15 ,  2H051BA47 ,  2H051BA72 ,  2H051CB20 ,  2H051CE14 ,  2H051CE16 ,  2H051DA28 ,  2H051DB01 ,  2H051FA29 ,  2H051FA68 ,  2H051GA03 ,  2H051GA13 ,  5B047AA11 ,  5B047AB02 ,  5B047BA02 ,  5B047BB04 ,  5B047BC05 ,  5B047BC14 ,  5B047BC23 ,  5B047CA23 ,  5B047DC06 ,  5C022AA01 ,  5C022AB28

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