特許
J-GLOBAL ID:200903043825608253

ローラクラッチユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161473
公開番号(公開出願番号):特開平7-019262
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 軸受すきま管理の容易化、部品点数の削減、回転軸の傾きによる弊害の解消。【構成】 外径フランジ部2a4の先端部には、円周等配位置の複数箇所において外径側に突出した半径方向爪2a5と、円周等配位置の複数箇所において軸方向外側に屈曲した軸方向爪2a6とが設けられている。また、軸受外輪3aのシール3eの装着されていないシール溝3a1の側壁からランド部の途中部分に至り、軸方向スリット3a2が形成されている。そして、半径方向爪2a5がシール溝3a1に、軸方向爪2a6が軸方向スリット3a2に、それぞれ、係合可能に適合している。
請求項(抜粋):
内周面に複数のカム面を備え、各カム面で、制御すべき回転部材の外周面との間にクサビ空間を形成するクラッチ外輪、前記クサビ空間に係合・離脱可能に配されたローラ、および前記ローラを収容する保持器を有するローラクラッチと、前記ローラクラッチと軸芯を揃えて配置され、前記回転部材を回転自在に支持する転がり軸受とで構成されるものであって、前記ローラクラッチのクラッチ外輪と前記転がり軸受の軸受外輪とを係合一体化したことを特徴とするローラクラッチユニット。
IPC (2件):
F16D 41/06 ,  F16C 35/06

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