特許
J-GLOBAL ID:200903043825774455

IGF-1レセプターと相互作用するタンパク質、それをコードする遺伝子及びそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371283
公開番号(公開出願番号):特開2001-218599
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 癌治療のための基礎となるIGF-1Rの結合タンパク質をコードする新規の遺伝子及びポリペプチド等の提供。【解決手段】 a)ヒト由来の特定の核酸配列又はそれに相補的である核酸配列、b)ヒト由来の特定のポリペプチドと相同性を示すポリペプチドをコードする、a)の核酸配列のうちの1つとストリンジェント条件下でハイブリダイズする核酸配列、又はc)遺伝コードの縮重により、a)又はb)の配列によりコードされるポリペプチドのアミノ酸配列を有するIIP-10ポリペプチドをコードする配列を含む群から選択される、IGF-1レセプターに結合するタンパク質をコードする核酸(IIP-10)等を提供する。
請求項(抜粋):
癌細胞の増殖能力を検出するための方法であって、a)癌を患う被検体の体液、腫瘍細胞、又は該腫瘍細胞の細胞抽出物もしくは細胞培養物上清のサンプルであって核酸を含むサンプルを、(i)配列番号:1に記載の核酸又はそれに相補的である核酸及び (ii)(i)からの核酸のうちの1つとハイブリダイズする核酸からなる群から選択される核酸プローブとインキュベートするステップと、b)前記サンプルの核酸及び/又は前記核酸プローブの更なる結合パートナーによるハイブリダイゼーションを検出するステップと、を含む方法。
IPC (9件):
C12Q 1/68 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/566 ,  A61K 45/00 ,  C07K 14/47 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12R 1:91
FI (10件):
C12Q 1/68 A ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/566 ,  A61K 45/00 ,  C07K 14/47 ,  C12R 1:91 ,  C12N 15/00 ZNA A
引用文献:
審査官引用 (3件)

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