特許
J-GLOBAL ID:200903043825804958

静電荷現像用トナーおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006952
公開番号(公開出願番号):特開平9-197716
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 トナー粒子表面の微細な凹凸状態を制御することができ、高い転写効率、良好な転写性およびブレードクリーニング性を有する静電荷現像用トナーを製造する方法およびそれにより得られる静電荷現像用トナーを提供する。【解決手段】本発明の静電荷現像用トナーの製造方法は、結着樹脂と着色剤を含有する混練粉砕法により得られたトナー粒子を平均粒子径0.1〜0.5μmの無機微粒子を含有する水系媒体中に分散させる工程、該分散液を加熱して、表面平均粗さRaが10〜20nmの範囲のトナー粒子を形成する工程、トナー粒子に無機微粒子をカバレッジが10〜30%の範囲に付着させる工程を有する。得られる静電荷現像用トナーは、表面平均粗さRaが10〜20nmの範囲のトナー粒子に、無機微粒子が10〜30%のカバレッジで付着したものである。
請求項(抜粋):
結着樹脂と着色剤を含有する混練粉砕法によって得られたトナー粒子を、平均粒子径0.1〜0.5μmの無機微粒子を含有する水系媒体中に分散させる工程、該分散液を加熱して、表面平均粗さRaが10〜20nmの範囲のトナー粒子を形成する工程、トナー粒子に無機微粒子を添加して、カバレッジが10〜30%の範囲に付着させる工程を有することを特徴とする静電荷現像用トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 374
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-211273
  • 特開平4-211273
  • 特開平3-265863
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