特許
J-GLOBAL ID:200903043825914613
基板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264506
公開番号(公開出願番号):特開2008-083495
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】基板の表面又はそこに形成された導電膜等のパターンに不良を発生せることなくその基板の両面にパターン形成を行うことができる基板の製造方法を提供する。【解決手段】基板の第1面にp-ITO膜をスパッタによって形成する工程P4と、p-ITO膜上に第1レジストを形成しp-ITO膜をパターニングして第1透光性電極を形成する工程P5と、第1レジストを除去する工程P6と、基板の第1面上であって第1透光性電極を覆う形状に保護膜を形成する工程P7と、基板の第2面にa-ITO膜をスパッタによって形成する工程P9と、a-ITO膜上に第2レジストを形成しa-ITO膜をパターニングして第2透光性電極を形成する工程P10と、基板を分割する分割工程Q3と、分割工程Q3の後に保護膜及び第2レジストを除去する工程P13とを有する基板の製造方法である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基板の一方の面に第1の導電膜を形成する第1導電膜形成工程と、
前記第1導電膜上に第1レジスト膜を形成し、前記第1導電膜をパターニングして第1
の導電パターンを形成する第1パターニング工程と、
前記第1レジスト膜を除去する第1レジスト膜除去工程と、
前記基板の一方の面上であって前記第1導電パターンを覆う形状に保護膜を形成する保
護膜形成工程と、
前記基板の他方の面に第2の導電膜を形成する第2導電膜形成工程と、
前記第2導電膜上に第2レジスト膜を形成し、前記第2導電膜をパターニングして第2
の導電パターンを形成する第2パターニング工程と、
前記基板を分割する分割工程と、
前記分割工程の後に前記保護膜を除去する保護膜除去工程と、
前記分割工程の後に前記第2レジスト膜を除去する第2レジスト膜除去工程と
を有することを特徴とする基板の製造方法。
IPC (4件):
G09F 9/30
, H01B 13/00
, H05K 3/00
, G02F 1/134
FI (5件):
G09F9/30 338
, H01B13/00 503B
, H01B13/00 503D
, H05K3/00 X
, G02F1/1345
Fターム (15件):
2H092GA40
, 2H092GA42
, 2H092GA45
, 2H092GA50
, 2H092HA18
, 2H092NA27
, 2H092NA29
, 5C094AA31
, 5C094AA42
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094GB10
, 5G323BA02
, 5G323BB05
, 5G323CA05
引用特許:
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