特許
J-GLOBAL ID:200903043826826840

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253840
公開番号(公開出願番号):特開平5-094441
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】本発明は低速無線通信路を使用して実用上、支障のないようにする。【構成】ワードプロセッサ(WP)処理機能を有する子機と作成された文書ファイル(DF)を保存する記憶手段を有する親機よりなり親機と子機は無線にてデータ伝送可能で互いに同等なDFを渡すことができる文書処理装置において、子機にはWPとしての処理機能を持つ第1処理手段106 、文書作成のための操作手段103 及び表示手段104 、親機に保存された未更新DFと同一DFに対する文書の変更処理時にその履歴情報(HS)を作成すると共にDF保存のコマンドを受けるとHSを伝送すべく制御する手段106 とを付加し、親機にはDFを保存する大容量記憶手段、子機からHSを受けると子機で変更したDFの該当DFを大容量記憶手段より読出しHSに従って変更処理し子機での変更済みDFと同一内容のDFに変更する機能と該変更済みDFを大容量記憶手段に更新記憶制御する機能とを有する第2制御手段とを付加して構成する。
請求項(抜粋):
ワードプロセッサとしての処理機能を有する子機と、作成された文書ファイルを保存する記憶手段を有する親機とよりなり、これら親機と子機は無線伝送路により接続され、両者の間でデータ伝送可能で互いに同等な文書ファイルを渡すことができるようにした文書処理装置において、前記子機にはワードプロセッサとしての処理機能を有する第1の処理手段と、文書作成のための入力操作手段および表示手段と、親機に保存された未更新文書ファイルと同一ファイルに対する文書の変更処理時にその変更処理の履歴情報を作成するとともにファイル保存のコマンドを受けると前記履歴情報を伝送すべく制御する制御手段とを付加し、前記親機には文書ファイルを記憶保存する大容量記憶手段と、前記子機側から履歴情報を受けると子機側で変更したファイルの該当ファイルを前記大容量記憶手段より読出して履歴情報に従い、変更処理を行って子機側での変更済みファイルと同一内容のファイルに変更する機能およびこの変更されたファイルを前記大容量記憶手段に更新記憶すべく制御する機能とを有する第2の制御手段とを付加して構成することを特徴とする文書処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/20 570 ,  G06F 15/20 596

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