特許
J-GLOBAL ID:200903043828089583

フルオロエラストマ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225854
公開番号(公開出願番号):特開2000-072826
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 向上した物理的性質およびエラストマーの性質と、向上した押出性とを兼ね備えた、ぺルオキシド法によって加硫可能な利用性のあるフルオロエラストマーを得ること。【解決手段】 鎖中に、以下の一般式を有するヨウ素化されたトリアジン誘導体によって形成される単量体単位を含有する加硫可能なフルオロエラストマー。【化16】(式中Y′は独立してH,Cl,F,CH3,CF3であり、m′およびt′は0〜1の間で選択される整数であり、m′+t′=0または1であって、好適にはm′+t′=0であり、p′は整数であって、t′=1のとき1に等しく、またはp′=0であり、X′は独立してH,Cl,F,C1〜C3のアルキルまたはぺルフルオロアルキルであって、好適にはFであり、n′は2〜20の間の整数であって、好適には4〜12の間であり、より好適には4〜8の間である。)
請求項(抜粋):
ぺルオキシドで加硫可能なフルオロエラストマーであって、末端の位置にヨウ素原子を有し、その鎖中に、以下の一般式を有するヨウ素化されたトリアジン誘導体によって形成される単量体単位を有するフルオロエラストマー。【化1】(式中CY′2およびCX′2基は、2つのY′またはX′置換基に結合した炭素原子を表し、Y′は独立してH,Cl,F,CH3,CF3にすることができ、m′およびt′は、0〜1の間で選択される整数であって、m′+t′=0または1であり、好適にはm′+t′=0であり、p′は整数であって、0または1であり、t′=1のとき1であり、X′は独立してH,Cl,F,C1〜C3のアルキルまたはペルフルオロアルキル、好適にはFにすることができ、n′は2〜20の範囲内の整数であって、好適には4〜12であり、より好適には4〜8である。)
IPC (6件):
C08F246/00 ,  C08C 19/12 ,  C08F 2/22 ,  C08F214/00 ,  C08J 3/24 CEQ ,  C08L 27/00
FI (6件):
C08F246/00 ,  C08C 19/12 ,  C08F 2/22 ,  C08F214/00 ,  C08J 3/24 CEQ ,  C08L 27/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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