特許
J-GLOBAL ID:200903043829481673

留置針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081264
公開番号(公開出願番号):特開2009-233007
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】外針のフラッシュバックを容易とし、外針が血管に到達したことを確実に視認でできる留置針を提供することを課題とする。【解決手段】留置針1は、内針基部5に形成された突出部51が外針基部開口部32と嵌合し、外針基部空間33を閉塞する。また、前記突出部51には、連通孔54が形成されている。この構成によれば、内針基部空間52をシリンジ10により、陰圧にすることにより、内針基部空間52と連通する内針4の内腔のみならず、連通孔54を介して、外針基部空間33も陰圧となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外針と、前記外針を保持する外針基部と、前記外針の内部に挿通された内針と、前記内針を保持する内針基部とを備える留置針であって、 前記外針と前記内針との間に血液を流入させる血液流入部を備えており、 前記内針基部は、前記外針基部に嵌合する突出部を有し、 前記突出部は、前記外針基部の内部と前記内針基部の内部とを連通させる連通孔を有することを特徴とする留置針。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61M 5/158
FI (3件):
A61M25/00 420P ,  A61M25/00 420F ,  A61M5/14 369F
Fターム (12件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066FF05 ,  4C066KK03 ,  4C066KK04 ,  4C167AA22 ,  4C167AA23 ,  4C167BB11 ,  4C167BB31 ,  4C167CC08 ,  4C167HH08 ,  4C167HH11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平6-93917号公報

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