特許
J-GLOBAL ID:200903043830174768

状態監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002945
公開番号(公開出願番号):特開平10-200630
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 無線基地局装置が無線中継局装置または加入者局装置の状態変化を検出する時間を短くすることが可能な状態監視方式を提供する。【解決手段】 加入者システムにおいて、無線基地局装置1が、呼処理制御手段11と、装置監視手段12と、チャネル管理手段13と、トラヒック監視手段14と、無線信号送受信手段15とを有し、通話用無線チャネルの使用量が少ないときに、通話用無線チャネルを状態監視用無線チャネルに割り当てて、無線中継局装置(不図示)または加入者局装置(不図示)の状態変化を直ちに遠隔監視制御装置(不図示)に通知する。
請求項(抜粋):
加入者交換機および遠隔監視制御装置と接続されて無線回線制御機能と遠隔監視制御機能とを備える無線基地局装置と、加入者を収容して該無線基地局装置との間に加入者無線伝送路を設定する加入者局装置と、該無線基地局装置と該加入者局装置との間で無線信号を再生中継する無線中継局装置とを有する加入者システムであって、該無線基地局装置が、固定的に割り当てられている無線チャネルを使用して該無線中継局装置および該加入者局装置の状態情報を収集し、収集した該状態情報を遠隔監視制御装置に通知する状態監視方式において、該無線基地局装置と該加入者局装置との間の該加入者無線伝送路の接続制御および解放制御を行う呼処理制御手段と、該加入者システム内のトラヒックを監視するトラヒック監視手段と、該無線中継局装置および該加入者局装置との間で呼処理および状態監視に使用する無線チャネルを管理し、かつ通話に使用する通話用無線チャネルの使用頻度であるトラヒック値と該加入者システム内に収容されている該無線中継局装置および該加入者局装置の数と該通話用無線チャネルの状態とに従って、該通話用無線チャネルを状態監視に使用する状態監視用無線チャネルとして割り当てるチャネル管理手段と、該無線中継局装置および該加入者局装置の状態情報を収集して該遠隔監視制御装置に収集した該状態情報を通知する装置監視手段と、呼処理および状態監視を行う無線信号を送受信する無線信号送受信手段とを有することを特徴とする、状態監視方式。
IPC (3件):
H04M 3/22 ,  H04B 3/46 ,  H04M 3/36
FI (3件):
H04M 3/22 A ,  H04B 3/46 Z ,  H04M 3/36 B

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