特許
J-GLOBAL ID:200903043831132074

画像処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062627
公開番号(公開出願番号):特開平8-263644
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 多値画像を変倍する際に、ジャギーや格子状の歪が発生しないようにする。【構成】 多値画像獲得部10で獲得された多値画像データは多値画像アウトライン平滑・変倍部11に入力される。平滑・変倍部11では、入力した多値画像における各階調レベル毎の輪郭ベクトルを抽出し、それに従って変倍および平滑化処理を行う。更に、各階調レベル毎の画像を生成し、それらを合成して変倍後の多値画像データを生成する。この後、画素補間手段12で、画素の濃度を補正し、多値画像出力部13で出力する。
請求項(抜粋):
入力多値画像に対して変倍処理を実行する画像処理装置であって、多値画像データを入力する入力手段と、入力された多値画像の各階調レベル毎の輪郭ベクトルデータを抽出する輪郭ベクトル抽出手段と、抽出された各階調レベル毎の輪郭ベクトルデータを設定された変倍率で変倍し、平滑化する変倍・平滑化手段と、該変倍・平滑化手段の処理で得られた各階調レベルのベクトルデータに基づいて多値画像を生成する多値画像生成手段と、該多値画像生成手段で生成された多値画像を変倍率に従って補間する補間手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
G06T 3/40 ,  G06T 1/00 ,  G06T 9/20 ,  G09G 5/24 620 ,  G09G 5/26 630 ,  G09G 5/28 610
FI (7件):
G06F 15/66 355 P ,  G09G 5/24 620 L ,  G09G 5/26 630 Z ,  G09G 5/28 610 B ,  G06F 15/66 355 C ,  G06F 15/66 450 ,  G06F 15/70 335 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-145969
  • 特開昭62-191968
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-345062   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る