特許
J-GLOBAL ID:200903043831684069
ガスセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528687
公開番号(公開出願番号):特表平9-512912
出願日: 1995年05月05日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】本発明はガスセンサに関し、該ガスセンサを排気ガス室中に内蔵するための固定手段を有する金属容器と、該金属容器の内部に設けられセンサ支持部の排気ガス側末端では突出し他端ではコネクタと自在に接続する少なくとも1個のセンサ素子を有するセンサ支持部を受容するセラミックス部材とを有し、内燃機関または燃焼炉設備の排気ガス中の有害物質成分と酸素成分との双方またはいずれか一方を探知するガスセンサにおいて、セラミックス部材が、その排気ガス側領域では形状嵌装を用いて金属容器に固定され、形状嵌装に後置する領域では、一方が該セラミックス部材の外壁と連結し、他方が金属容器の壁に気密を保って密着する密封素子を備えることを特徴とするガスセンサ、とりわけラムダ・センサ(Lambda-Sonde)に関する。
請求項(抜粋):
ガスセンサであって、とりわけ、該ガスセンサを排気ガス室内に内蔵するための固定手段を有する金属容器と、該金属容器の内部に設けられセンサ支持部の排気ガス側末端では突出し他端ではコネクタと自在に接続する少なくとも1個のセンサ素子を有するセンサ支持部を受容するセラミックス部材とを有し、内燃機関または燃焼炉設備の排気ガス中の有害物質成分と酸素成分との双方またはいずれか一方を探知するラムダ・センサ(Lambda-Sonde)において、 セラミックス部材(11)が、その排気ガス側領域では気密面を形成する形状嵌装(15)を用い、金属容器(2)内で少なくとも径方向に気密化して固定されることを特徴とする、ガスセンサ。
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