特許
J-GLOBAL ID:200903043832599324

流砂観測方法および流砂観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065980
公開番号(公開出願番号):特開2003-261923
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 流砂の分類を自動的(機械的)に行うことのできる流砂観測方法および流砂観測装置を提供することを主たる目的としている。【解決手段】 河川の上流から、たとえば砂防ダムDに流れてきた水および流砂の一部を一端に設けられた取水孔から取り入れるとともに別の場所に導く少なくとも一本の導水管20,30,40と、前記導水管20,30,40の他端に位置し、該導水管20,30,40を介して導かれた水および流砂のうち、水および所定粒径よりも小さい粒径を有する流砂は排水路50に排出するとともに、所定粒径以上の粒径を有する流砂を粒径に応じて少なくとも二種類のグループに分類して受け止める流砂分類手段21,31,41と、を具備していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
河川の上流から流れてきた水および流砂の一部を流砂分類手段に導く段階と、前記流砂分類手段に導かれた水および流砂のうち、水および所定粒径よりも小さい粒径を有する流砂は排水路に排出するとともに、所定粒径以上の粒径を有する流砂を粒径に応じて自動的に少なくとも二種類のグループに分類する段階と、を具備していることを特徴とする流砂観測方法。
IPC (4件):
E02B 8/00 ,  G01D 21/00 ,  G01G 17/04 ,  G08C 15/00
FI (4件):
E02B 8/00 ,  G01D 21/00 G ,  G01G 17/04 E ,  G08C 15/00 E
Fターム (17件):
2F073AA01 ,  2F073AA19 ,  2F073AA22 ,  2F073AA23 ,  2F073AA40 ,  2F073AB11 ,  2F073BB01 ,  2F073BB07 ,  2F073BC01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073GG04 ,  2F076BA01 ,  2F076BB11 ,  2F076BD10 ,  2F076BD18 ,  2F076BE17

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