特許
J-GLOBAL ID:200903043833385824

無線端末着信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036995
公開番号(公開出願番号):特開平5-207545
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 非常電話システムにおいて、発信者が無線端末の移動先を把握していなくとも、緊急事態発生現場付近の無線端末と連絡できる。【構成】 無線端末16が周期的に送信する位置登録情報は、無線基地局17より無線基地制御装置19を介してに中央制御装置13に受信されて記憶装置14に記憶される。非常受付台25が、着信した非常電話機18の地区番号をダイヤルすると、中央制御装置13は、主記憶装置14をサーチし、指定地区または付近の無線端末16を呼出して非常受付台25と接続する。
請求項(抜粋):
複数の地区の各々に設置された無線基地局と、各前記地区に設置された緊急用の非常電話機と、前記非常電話機の発信する地区を表示する発信地区表示手段と、前記非常電話機からの発信呼を着信する受付手段と、前記無線基地局と無線通信する移動自在な複数の無線端末と、前記無線端末の位置並びに前記無線基地局および非常電話機の設置された地区を記憶する記憶手段と、前記無線基地局、非常電話機および受付手段間の通信路を設定する接続手段と、前記接続手段に通信路設定の接続制御を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、発信した非常電話機の発信地区を検出し、前記発信地区を前記発信地区表示手段に表示させ、前記受付手段より指定された前記発信地区の地区番号の地区の無線基地局から前記地区番号の地区に存在する無線端末の呼出信号を送出させ、前記呼出信号に応答する無線端末と前記受付手段との通信路を設定させることを特徴とする無線端末着信制御方式。
IPC (3件):
H04Q 7/04 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/04

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