特許
J-GLOBAL ID:200903043836396231

集中遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021518
公開番号(公開出願番号):特開平5-076617
出願日: 1983年11月30日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、遠隔地点で監視する遠隔監視装置と接続し、消火活動が円滑、迅速に行なわれるように予め選定した、消火に効果的な出入口設備が外部から対処すべく開放可能に制御し、かつ防犯上の無警戒状態の発生も回避可能な集中遠隔監視システムの提供にある。【構成】 集中遠隔監視システムとして、火災信号発生手段1から火災信号を受信して火災受信信号を発生する領域監視回路31と、同領域監視回路31の火災受信信号に応じて遠隔監視装置5へ火災通報信号を送出する通報回路4を設け、また領域監視回路からの火災受信信号の受信後、一定時間内に同通報回路4の作動の有無を確認し、作動を確認したとき、指定領域の所定の出入口設備を火災対処準備状態にする出入口設備制御装置3を備えた構成にする。
請求項(抜粋):
指定領域の火災発生時に火災信号を発生する火災信号発生手段と上記指定領域を遠隔地点で監視する遠隔監視装置とを具備した集中遠隔監視システムにおいて、前記火災信号発生手段から火災信号を受信して火災受信信号を発生する領域監視回路と、前記領域監視回路の火災受信信号に応動して前記遠隔監視装置へ通報信号を送出する通報回路と、前記領域監視回路からの火災受信信号を受信した後、一定時間内に前記通報回路が動作したか否かを判定し、動作があったことが判定されたときは前記指定領域の予め定めた出入口設備を火災対処準備状態にすべく火災対処準備状態用の信号を送出する出入口設備制御回路とを有した出入口設備制御装置を、具備したことを特徴とする集中遠隔監視システム。
IPC (3件):
A62C 37/00 ,  G08B 17/00 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭51-056199
  • 特開昭51-060499
  • 特開昭51-060500
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