特許
J-GLOBAL ID:200903043837605098

車両用ドアハーネスの配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068682
公開番号(公開出願番号):特開平11-263178
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤーハーネスの摩滅と断線とを確実に防止し、信頼性を格段に高めた車両用ドアハーネスの配索構造を提供する。【解決手段】 車両ドア内のプロテクタケース32内にハーネスプロテクタ33をスライド自在に係合させる。ハーネスプロテクタ33の一端を車両ボディ本体11側に接続し、他端からワイヤーハーネス4をプロテクタケース32内に導出させ、そのワイヤーハーネス4を輪状に屈曲させてプロテクタケース32内に収納する。ワイヤーハーネス4の輪部5をプロテクタケース32内で拡径及び縮径させて収縮自在とし、プロテクタケース32に設けられた干渉防止手段(ガイド溝)47により輪部5におけるワイヤーハーネス相互の干渉を防止する。また、ハーネスプロテクタ33に第1ハーネス固定手段52、54を設け、プロテクタケース32に第2ハーネス固定手段49を設ける。
請求項(抜粋):
車両ドア内にプロテクタケースを設け、該プロテクタケース内にハーネスプロテクタをスライド自在に係合させ、前記ハーネスプロテクタの一端を車両ボディ本体側に接続し、前記ハーネスプロテクタの他端からワイヤーハーネスを前記プロテクタケース内に導出させ、前記ワイヤーハーネスを輪状に屈曲させて前記プロテクタケース内に収納し、前記ワイヤーハーネスの輪部を前記プロテクタケース内で拡径及び縮径させて収縮自在とした車両用ドアハーネスの配索構造において、前記プロテクタケースに、前記輪部における前記ワイヤーハーネス相互の干渉防止手段を設けることを特徴とする車両用ドアハーネスの配索構造。
IPC (4件):
B60R 16/02 623 ,  B60R 16/02 620 ,  H02G 3/28 ,  H02G 11/00
FI (4件):
B60R 16/02 623 U ,  B60R 16/02 620 C ,  H02G 3/28 F ,  H02G 11/00 M

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