特許
J-GLOBAL ID:200903043838664888

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232823
公開番号(公開出願番号):特開平6-062298
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 画面内における被写体の移動時に焦点ずれが発生することを防止する。【構成】 ズーム中でなくかつ焦点が合っているときには、2回に1回の割合で測距枠を大から小または小から大へ変更する(ステップ203〜205,212)。合焦度に対応した鮮鋭度信号の前回値Ess0(又はEsl0)と今回値Ess(又はEsl)とがほぼ等しいときには合焦と判断する(ステップ208,215の答がYES)。測距枠を小としたときに今回値Essが前回値Ess0から大きく変化したときには、小測距枠の今回値Essと大測距枠の今回値Eslとがほぼ等しいかどうかを判別し、ほぼ等しいときには合焦と判断する(ステップ209の答がYES)。Ess値とEsl値の差が大きいとき(ステップ209の答がNO)又はEsl0値とEsl値の差が大きいとき(ステップ215の答がNO)には、非合焦と判断する。
請求項(抜粋):
変倍動作を行うための第1のレンズ群と、焦点調節を行うための第2のレンズ群と、該第1及び第2のレンズ群を光軸と平行に移動させるための駆動手段と、前記第1及び第2のレンズ群を介して形成される被写体像の映像信号から合焦度に応じた鮮鋭度信号を描出する鮮鋭度信号描出手段と、該描出された鮮鋭度信号に基づいて焦点調節を行う焦点調節手段とを有するカメラにおいて、前記映像信号から得られる画面内で、前記鮮鋭度信号を描出する領域を所定の周期で変更する鮮鋭度信号描出領域変更手段を設けたことを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/36

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