特許
J-GLOBAL ID:200903043841262537

塩、酸またはこれら双方の添加による卵黄中のコレステロール減少法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032118
公開番号(公開出願番号):特開平6-189714
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】卵黄の好ましい機能や特性を損なうことなく、コレステロールを除去する方法を提供すること。【構成】食品級酸、塩、水、油および卵黄を混合して混合物を生成し(該混合物は、非塩処理卵黄重量に基づいて約2.4:1〜約1:1の範囲の油対卵黄比率および約0.30:0.14:0.003〜約0.70:0.45:0.056の範囲の水:塩:食品級酸比率を有する)、該混合物を剪断し且つ遠心分離して第一流および第二流に分離する(第一流は、卵黄、塩、食品級酸および水を含み且つ第二流は油およびコレステロールを含む)ことを特徴とする卵黄からコレステロールを除去する方法。
請求項(抜粋):
卵黄からコレステロールを除去する方法であって、食品級酸、塩、水、油および卵黄を混合して混合物を生成し、該混合物は、非塩処理卵黄重量に基づいて約2.4:1〜約1:1の範囲の油対卵黄比率および約0.30:0.14:0.003〜約0.70:0.45:0.056の範囲の水:塩:食品級酸比率を有し、該混合物を剪断し且つ遠心分離して該混合物を第一流および第二流に分離し、そこにおいて該第一流は、卵黄、塩、食品級酸および水を含み且つ該第二流は油およびコレステロールを含むことを特徴とする上記の方法。
IPC (2件):
A23L 1/32 ,  A23L 1/015

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