特許
J-GLOBAL ID:200903043842189108

インターレース式プリンタおよびインターレース式プリント方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076090
公開番号(公開出願番号):特開2000-263869
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 プリント画像を稠密パターンのドットにより形成することで、プリント画像の品質向上を図る。【解決手段】 プリントヘッド11には、互いに副走査方向に所定距離を置いて配置されてなる、(1)副走査方向に前記所定距離の倍の間隔で配置された、複数のドット形成要素からなる第1ドット形成要素群(第1ノズル群NZGA)と、(2)副走査方向に前記所定距離の倍の間隔で配置された、第1ドット形成要素群のドット形成要素と同数のドット形成要素からなる第2ドット形成要素群(第2ノズル群NZGB)とが設けられており、媒体搬送機構制御部17は、単一のドット形成要素群のドット形成要素のみにより、プリント画像の一ドット列に属する全ドットを形成できるように、媒体搬送機構14を駆動し、プリントヘッド制御部15は、第1ドット形成要素群と、2ドット形成要素群とが、交互のドット列を形成するようにプリントヘッド11を駆動する。
請求項(抜粋):
プリントヘッドと、前記プリントヘッドが搭載されたキャリッジと、前記キャリッジを主走査方向に往復移動させるキャリッジ駆動機構と、プリント媒体を副走査方向に所定のピッチ送り量で搬送する媒体搬送機構と、前記プリントヘッドを駆動するプリントヘッド制御部と、前記キャリッジ駆動機構を制御するキャリッジ駆動機構制御部と、前記媒体搬送機構に1ピッチ単位でのピッチ送り量データを送出して、当該媒体搬送機構を制御する媒体搬送機構制御部と、を有する、稠密ドットパターンの画像をプリントするためのインターレース式プリンタであって、前記プリントヘッドには、互いに副走査方向に所定距離を置いて配置されてなる、(1)副走査方向に前記所定距離の倍の間隔で配置された、複数のドット形成要素からなる第1ドット形成要素群と、(2)同じく副走査方向に前記所定距離の倍の間隔で配置された、前記第1ドット形成要素群を構成するドット形成要素と同数のドット形成要素からなる第2ドット形成要素群とが設けられ、前記媒体搬送機構制御部は、単一のドット形成要素群のドット形成要素のみにより、プリント画像の一ドット列に属する全ドットを形成できるように、前記媒体搬送機構を駆動し、前記プリントヘッド制御部は、前記第1ドット形成要素群と、前記2ドット形成要素群とが、交互のドット列を形成するように当該プリントヘッドを駆動する、ことを特徴とするインターレース式プリンタ。
IPC (2件):
B41J 19/18 ,  B41J 11/42
FI (2件):
B41J 19/18 Z ,  B41J 11/42 A
Fターム (11件):
2C058AB17 ,  2C058AC07 ,  2C058AF20 ,  2C058AF29 ,  2C058GA03 ,  2C058GE03 ,  2C480CA01 ,  2C480CA02 ,  2C480CA15 ,  2C480CA16 ,  2C480CA55

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