特許
J-GLOBAL ID:200903043842398327

サンルーフ用リッドのカバー取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-020367
公開番号(公開出願番号):特開2005-212567
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 カバーの取付け及び取外し作業が容易なサンルーフ用リッドのカバー取付構造を提供する。【解決手段】 係合部15がストレート形状のため、係合孔10への挿入作業が容易である。挿入状態で、係合部15の表面が係合孔10の内縁に接触するため、カバー12の内壁部8の面方向におけるガタつきが防止される。係止部16には内壁部8の下縁部11に係合する爪部18が形成されているため、カバー12の取外方向への離脱が防止される。係止部16を下側へ押すことにより、爪部18と下縁部11との係合が解除されるため、カバー12の取外し作業も容易である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
サンルーフ開口を開閉するリッドが、ガラスの周囲を金属製のリテーナにて支持した構造で、該リテーナには対向位置で互いに対面する内壁部が形成され、該内壁部に対して内側から樹脂製のカバーが押付方向を取付方向として取付けられているサンルーフ用リッドのカバー取付構造であって、 前記内壁部に係合孔と下縁部とを形成し、 カバーの係合孔に対応する位置に、係合孔の内縁に対して表面が接触し且つ取外方向で係合しないストレート形状の係合部を突出形成し、 カバーの下縁部に対応する位置に、下縁部に対して取外方向で係合する形状の爪部を有する係止部を突出形成し、 係合部を内壁部の係合孔内に挿入し且つ係止部を下縁部に係合させたことを特徴とするサンルーフ用リッドのカバー取付構造。
IPC (1件):
B60J7/02
FI (1件):
B60J7/02 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平4-9689号公報

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