特許
J-GLOBAL ID:200903043845550480

排泄物測定装置の温度校正機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236868
公開番号(公開出願番号):特開2002-048787
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 校正液の温度の違いによるセンサーの校正結果に生じるずれを解消する。【解決手段】 トイレ内で用便行為により得られた使用者の排泄物の成分を測定する排泄物測定装置において、排泄物を受けて排泄物の所定成分の定性・定量値を出力するセンサー機構1-bと、便器内部でセンサー機構1-bを回動駆動して使用者の排泄経路に移動自在とされる採尿アーム機構とを備え、予め定められた定量濃度の校正液によるセンサー機構1-bの校正時には、校正液16をヒーター部1-dで加熱して、排泄物と校正液との温度差を補正する温度補正を加えるので、温度依存性を有するセンサーを使用しても精度の高い校正が行え、測定値に高い信頼性を持たせることができる。
請求項(抜粋):
トイレ内で用便行為により得られた使用者の排泄物の成分を測定する排泄物測定装置において、排泄物を受けて排泄物の所定成分の定性・定量値を出力するセンサー機構と、便器内部で前記センサー機構を回動駆動して使用者の排泄経路に移動自在とされる採尿アーム機構とを備え、予め定められた定量濃度の校正液によるセンサー機構の校正時には、校正液に、排泄物と校正液との温度差を補正する温度補正を加えることを特徴とする排泄物測定装置の温度校正機構。
IPC (3件):
G01N 33/493 ,  G01N 27/26 371 ,  G01N 27/416
FI (3件):
G01N 33/493 B ,  G01N 27/26 371 B ,  G01N 27/46 338
Fターム (7件):
2G045AA15 ,  2G045AA16 ,  2G045AA36 ,  2G045CB03 ,  2G045JA02 ,  2G045JA07 ,  2G045JA08

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